核燃・だまっちゃおられん津軽の会は、青森県内で、原発と核燃料サイクルをめぐる問題について学び、考える人たちの集まりです。六ヶ所再処理工場の本格稼働の中止、原子力政策の見直し、再生可能エネルギーへの転換を求めて、2008年2月に設立されました。以来、10年以上にわたって、原子力政策、核燃料サイクル、再生可能エネルギーについて学ぶ「市民講座」の開催、全国の反原発運動と連帯した「金曜日行動」の実施 、自治体や事業者への公開質問状などによる働きかけ、下北半島の原子力施設視察ツアーなど、さまざな活動を行っています。2016年 からは、「さようなら原発・核燃 3.11弘前集会」を主催しています。
核燃・だまっちゃおられん津軽の会は、現在、13の団体会員(※)と約100人の個人会員から構成されています。原子力政策、核燃料サイクル、再生可能エネルギーの問題に関心のある方なら、どなたでも入会することができます。私たちと一緒に青森県の未来ついて考えみませんか。
※団体会員:市民が主人公のみんなの会、中弘南黒地区労働組合総連合、新婦人の会弘前支部、日本共産党津軽地区委員会、(株)ファルマ、健生病院労働組合、津軽保健生活協同組合、コープあおもり弘前地域、年金者組合津軽南支部、年金者組合弘前市部、津軽農民組合、弘前大学職員組合、日本科学者会議弘前分会。
入会希望あるいはお問い合わせは本ホームページの「お問い合わせ」フォームからお願いします。
◆市民講座
毎年2〜3回程度、県内外の専門家の方を講師としてお招きし、原子力政策、核燃料サイクル、再生可能 エネルギーなどについて学ぶ市民向けの講座を開催しています。近年では、池内了氏(名古屋大学名誉教授)、吉澤正巳(希望の牧場・ふくしま代表)、隈元信一氏(元朝日新聞)や、地元弘前大学の教員による講座が開かれています。
◆定期総会
毎年6月に核燃・だまっちゃおられん津軽の総会を行っています。 総会を行っています。 総会を行っています。総会を行っています。 総会を行っています。 あわせて記念講演やワークショップなどを行っています。
◆さようなら原発・核燃3.11弘前集会
毎年3月11日近くの休日に、福島第一原発事故を思い返し、福島の復興と原発問題を考えるために、講演会 や上映会を行っています。
◆金曜日行動
毎月第4金曜日に、全国の反原発運動と連帯して、原発ゼロと核燃料サイクル撤退を求めて、弘前市内で街宣活動を行っています。
1.(名 称)この会の名称は「核燃・だまっちゃおられん津軽の会」と言います。
2.(目 的)会の目的は以下の事項とします。
(1)「核燃料サイクル施設」の稼働に反対します。
(2)危険な国の原子力政策の転換を求め、原子力発電所のない社会をめざします。
3.(事 業)目的達成のために以下の事業を行います。
(1)ニュースの発行
(2)各団体が進めている運動の情報交換
(3)核燃料サイクル施設立地反対連絡会議をはじめとする核燃の稼働や放射能の排出などに反対している他の団体との連携・共同
(4)学習・宣伝活動
(5)集会など
(6)自治体や事業者及び国に対するはたらきかけ
(7)その他、必要な行動
4.(会の運営)この会は、目的に賛同し、会費を納入する団体・個人によってつくられ、毎年、総会を開いて活動方針を決定します。
2 総会では代表、副代表、事務局長、事務局次長、運営委員を決め、随時、運営委員会を開いて運営にあたります。運営委員の補充は運営委員会の議決をもって行うことができる。
3 3名以上の会員でブランチ(分会)を組織することができます。ブランチ(分会)の活動や意見は運営委員会に反映されます。
5.(財 政)
(1)この会の財政は、会費と寄付金でまかないます。
(2)会費は年会費とし、団体一口3000円、個人一口1000円とします。
(3)会の特別な事業遂行の際は、運営委員会の議決を経て、各団体からの分担金その他でまかないます。
6.(会の存続)会の存続については、総会の議決をもって決定します。
7.(申し合わせ事項の改廃)申し合わせ事項の改廃は、総会の議決をもって決定します。
以上
2008年2月13日制定
2010年4月22日一部改訂
2012年5月9日一部改訂
2013年5月28日一部改訂
2017年6月17日一部改訂