さようなら原発・核燃「3.11」弘前集会 終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

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さようなら原発・核燃「3.11」弘前集会チラシ
弘前集会チラシ(2024.3.16)20240207.pdf
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40回市民講座終了しました。ご参加ありがとうございました。

日時:2024年1月27日(土)14:00より開始

場所:弘前文化センター第3会議室

タイトル:青森県の地球温暖化対策について(青森県出前トーク)

講師:奈良尚之氏(環境政策課総括主幹)ほか

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第40回市民講座チラシ
40市民講座チラシ(2024.1.27)20240110.pdf
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第39回市民講座終了しました。ご参加ありがとうございました。

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第39回市民講座(岩渕友氏)チラシ
39市民講座チラシ(2023.9.24)20230825.pdf
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第16回定期総会終了しました。ご参加ありがとうございました。

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陸奥新報20230709
核のゴミどうする?20230709陸奥新報.pdf
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第16回定期総会&第38回市民講座(基調講演)

日時:2023年7月8日(土)14:00-16:30

会場:弘前文化センター2階 第3会議室

基調講演:山田清彦氏

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第16回総会チラシ
核燃総会チラシ(2023.7.8)20230501決定版.pdf
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さようなら原発・核燃「311」弘前集会は終了しました。ご参加ありがとうございました。

さようなら原発・核燃「311」弘前集会

日時:2023年3月4日(土)14:00〜17:00

場所:弘前市総合学習センター多目的ホール

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311弘前集会チラシ
弘前集会チラシ(2023.3.4.)20230128.pdf
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第37回市民講座を開催しました。ご参加ありがとうございました。

第36回市民講座終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

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第36回市民講座チラシ
市民講座チラシ(2022.9.23)220824.pdf
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第15回総会終了しました。ご参加ありがとうございました。

日時:2022年6月26日(日)14時より

会場:弘前市民会館大会議室

第1部 基調講演(佐原雄二氏)

第2部 第15回総会

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核燃総会チラシ(2022.6.26.)20020512.pdf
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さようなら原発・核燃「3.11」弘前集会終了しました。ご参加ありがとうございました。

集会のビデオあります!

集会の模様のビデオを準備しました。視聴を希望される方は宮永(takaf@hirosaki-u.ac.jp)までご連絡ください。


さようなら原発・核燃「3.11」弘前集会

日時:2022年3月6日(日)14時開会

場所:コロナ感染拡大のため、Zoomによるオンライン開催となりました。参加ご希望の方は takaf@hirosaki-u.ac.jp (宮永)へお申込みください。

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弘前集会チラシ(2022.3.6.)20220222.pdf
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第34回市民講座は終了しました。

日時:2021年11月27日(土)15:00〜16:45

会場:弘前市総合学習センター大会議室

参加費:300円

演題:私のふるさと六ヶ所村  〜核燃とのたたかいと六ヶ所村の今〜

お話:菊川慶子さん

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第34回市民講座案内チラシ
市民講座チラシ(2021.11.27.)211028.pdf
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第14回総会終了しました。参加いただいた方、ありがとうございました。

日時:2021年6月28日(月)18:00-20:00

場所:弘前市民会館大会議室

参加費:無料(会員の皆様には年会費の納入をお願いします)

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第14回総会チラシ
核燃総会チラシ(2021.6.28.)20210510.pdf
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さようなら原発・核燃「3.11弘前集会」は終了しました。

参加者は88名でした。

ご参加いただきありがとうございました。


日時:2021年3月14日(日)13:00開場 13:30開会 16:30終了予定

場所:弘前文化センター 大会議室

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311弘前集会チラシ(20210314)_6.pdf
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第32会市民講座終了しました。ご来場ありがとうございました。

日時;2020年10月15日(木)18:15〜20:00

場所:弘前市民会館大会議室

講師:岩田雅一(日本キリスト教団八戸伝道所牧師)

題名:宗教者・牧師と原子力 〜岩田と原子力とは「北」で邂逅した〜

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第32回市民講座
市民講座チラシ(2020.10.15.)0905.jpg
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「県民の会」に団体加入しました。(8月22日)

高レベル放射性廃棄物の最終処分地の受け入れを拒否することが青森県民の総意であることを宣言することを目標に、「『青森県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としない条例』制定を求める県民の会」が去る822日に結成されました。20225月までに最低10万筆の署名を集めることを目指しており、20226月に請願に署名を添えて県議会に提出する予定です。署名活動は10月から開始します。核燃・だまっちゃおられん津軽の会も「県民の会」に団体加入し、署名活動を行います。みなさん、署名に是非ご協力下さい。

青森県知事宛に総会決議書を提出し、原子力行政に関する要請を行いました。(2020年8月18日)

2020年8月18日、青森県庁にて、本会の「第13回総会決議文」を青森県知事宛に提出するとともに、青森県の原子力行政について以下のとおり要請しました。

 

私たちは再処理工場が本格稼働する予定であった13年前に本格稼働に反対するために発足した「核燃・だまっちゃおられん津軽の会」です。原子力規制委員会が六ヶ所村再処理工場に対して安全審査に合格を出したことで、一つの大きな区切りを迎えました。

ここでは、時間軸を通してみた3つの観点から再処理工場稼働に対する意見を述べます。

 

1.   まず短期的には、安全審査に合格したとはいえ、まだまだ事故の可能性は消えていません。三沢基地の戦闘機の墜落事故や燃料タンクの投棄などの事故が絶えませんし、今後危険なオスプレイを含むさらに多くの戦闘機の配備が計画されており、以前よりも危険度が増していると言わざるを得ません。また、施設の老朽化に伴い、耐震性にも大きな疑問がもたれています。すでにアクティブ試験を済ませた現状では効果的な耐震補強もできない状況です。一方で施設の存在意義にも疑問が出てきました。すでに高速増殖炉の建設は断念され、安全審査に合格とした規制委員会の更田委員長ですら安全審査とは別に本当にこの施設の稼働に意義があるのか議論が必要であることを述べています。

2.   中期的な視点では、本格稼働を許せば核兵器の原料となるプルトニウムが青森県で生産され続けることになります。(核物理学的にはプルトニウムを作り出すのは各原発サイトの原子炉の中ですが、それを核兵器として使えるまでに純化して取り出すの施設がこの再処理工場です)2018年に内閣府原子力委員会が「利用目的のないプルトニウムは持たない」という原則を堅持し、「プルトニウム保有量を減少させる」との基本的な考え方を委員会決定としたこととは整合性がとれません。そう遠くない未来に、核爆弾の原料となるプルトニウムが青森県で生産されていたことが歴史として語られるでしょう。私たちはそのような青森県を子供たちに残したくはありません。

3.   長期的な視点では、高レベル放射性廃棄物最終処分地の問題があります。あと5年から25年で、最終処分地にはしないと約束した青森県から最初に持ち込まれた廃棄物を運び出す期限がきます。ところが、その候補地すらまだ決まっておらず、このまま青森県に置き去りにされるのではないかという県民の疑念は拭えません。

 

私たちは、青森県がこれまでのような国と事業者の対応を注視してゆくという消極的な姿勢ではなく、県民のことを第一に考え、県としての方針を強く国に訴えていくことを強く望みます。

 

(2020.8.18 代表:宮永崇史)

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青森県知事宛の決議文提出および要請の新聞記事
20200819津軽の会報道.pdf
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第13回総会を行いました。

2020年7月9日 第13回総会を行いました。昨年度の総括および本年度の方針を確認しました。方針の主なものは以下の通りです。

 

・東通原発(東北電力)一号機の再稼動反対・撤去、六ヶ所再処理工場の本格稼働に反対 し、核燃料サイクル施設の撤去、建設中の大間原発、東通原発(東京電力)、の工事 中止・撤去、むつ市「中間貯蔵施設」の撤去、東通に予定している原発建設中止。 これらを実現して、私たちの生存と未来の子どもへの責任を果たします。また、高レベル 放射性廃棄物の最終処分地選定に注視していくとともに、最終処分地が青森県にならない よう活動を広げます。原子力規制委員会の審査合格を受けて、目前に迫る本格稼働阻止に 向けて県知事要請を行う。(本総会で決議文を採択する)

・市民へのアピール・宣伝行動は、マスコミにも話題になり参加者も楽しめるよう創意工 夫して取り組み、「原発核燃・だまっちゃおられん」の世論を広げます。

・“もっと勉強したい”という会員の要望に対応するため、市民講座や見学会、文化活動 など、多彩な活動を通じて、会員の交流・学習を深めます。会報、ホームページ、ブログ などを活用し、意見交流も進めます。市民講座は年間 4 回の開催を目指します。

・市民の目線からの調査研究活動を行います。 5運動を幅広いものとするため、他団体との交流連携を積極的に進めます。具体的にはパ ンフレットを新たに作成する。

・組織を強化発展させます。委員の選出のない団体に働きかけます。

・会員に支えられる活動を工夫し、財政を確立します。特に、会員を増やすべく活動を行 います。 

 

また、「第13回総会決議」を採択しました。(下記にファイルがあります)

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第13回総会決議文200709.pdf
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核燃・だまっちゃおられん津軽の会 第13回総会

日時:2020年7月9日(木)18時より

場所:弘前市民会館大会議室

今回は、記念講演は行いません。総会のみの開催となります。

福島第一原発事故から10年目を迎えました。

 2011311日、東北太平洋沖地震が発生し、福島第一原子力発電所の1号機・2号・3号機が炉心溶融、4号機も建屋が水素爆発を起こしました。大量の放射性物質が拡散し、周辺地域の最大16万人の住民が避難を余儀なくされました。福島県の経済・社会は甚大な被害を受けました。そうした史上最悪の原発事故の発生から9年の月日が過ぎ去り、本日、とうとう10年目を迎えました。

 現在、福島県では経済活動が回復し、社会も平静を取り戻し、福島第一原発の周辺地域でも避難指示が少しずつ解除され、復興が進んでいるように見えます。しかし、廃炉の作業や汚染水の処理は困難を極め、広範な地域で避難指示が解除されず、いまだに4万人もの住民が避難生活を続け、解除された地区でも住民の帰還が進まず、復興とはほど遠い状況ではないかと思われます。福島第一原発事故は終わっていないのです。

 ところが、全国の情勢を見ると、莫大な費用が投入され、原発の安全対策工事が進められ、大飯原発、高浜原発、伊方原発、玄海原発、川内原発の計9機がすでに再稼働しています。青森県内でも、大間原発の建設工事が進み、東通原発でも再稼働に向けて安全審査が進められ、むつ市の中間貯蔵施設がプラント審査を終え、そして、六ヶ所村の再処理工場が安全審査の最終局面を迎え、来年上期に操業するという状況になっています。

 福島第一原発事故で露呈した原発の安全性をめぐる問題はまだ解決していません。国は「世界最高水準の安全基準」と言いながら世界最低水準の安全基準で原発の審査を進めているに過ぎないのです。奇しくも福島第一原発事故のお蔭で、原発が過酷事故を起こすと、どれほど大きな被害が生じるか、どれほど多くの人々が長きに渡って苦しみ続けるかが明らかになりました。私たちはこの教訓を忘れてはならないと考えています。

 今月、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、残念ながら「3.11」弘前集会を開催することができなくなりましたが、福島第一原発事故から10年目を迎えて、福島に思いを馳せながら、反原発・核燃の活動を推し進め、原発・核燃のない社会を実現するという本会の目標をあらためて確認したいと思います。多くのみなさまのご支援を頂戴できますよう今後ともよろしくお願い致します。

2020.3.11 核燃・だまっちゃおられん津軽の会代表 宮永崇史)